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いのやま第三労組メンバールーム

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チップの話


ご承知のように、日本では、タクシーにチップを渡す文化はほとんどありません。

それでも、この仕事をしていると「お釣りはいらないよ」と千円札を渡してくださる方や、「今日は本当に助かったから」と思いがけない金額を包んでくださる方に出会うことがあります。中には、驚くような高額のチップをいただいたこともあります。

私は1年半ほどのドライバー経験で、2万円が1回。 1万円が2回。6000円が1回あります。 1000円とか数百円くらいのチップはもちろん たくさん。

私の場合、高額のチップを頂くのはだいたいにおいて欧米人です。

昭和のバブルの頃なら、高額チップは頻繁に有ったそうです。

チップを期待して仕事をしているわけではありません。むしろ、多くのお客様は運賃だけを支払って降りていかれますし、それが当たり前です。

病院への通院で不安だった方。大切な人との待ち合わせに間に合って安心された方。雨の日に荷物を運ぶのを手伝ったことを喜んでくださった方。そんな一つひとつの出来事が、お客様の「ありがとう」という形になって返ってくるのだと思います。

日本ではチップは不要です。でも、ときどきいただくチップは、人と人との温かい気持ちのやり取りなのかもしれません。

『コーヒーでも飲んでください』といって、100円くれる人がよくいますが、今は100円でコーヒーが買えないです。(笑)


上の写真は、私がヨーロッパに出張していた時、ベッドの上に小銭をハート形に置いて残してました。

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